馬場状態を読むのが難しいところです。
朝の段階でやや重の発表、小雨が降り続いているのですが、午後は雨が上がるという予報が微妙です。
レース展開については、枠順的に⑯番タイトルホルダーはスタートからハナに立つのは難しく、道中でハナに立つ形になると思っています。
最後は、内回りコースになりますし、持続力勝負の⑱番ディープボンドが早めに動き出すので、先行している①番アイアンバローズや、⑦番テーオーロイヤルにも長くいい脚が要求されることになります。
前めに位置する馬達が、人気の上位を形成していることも考えると、最後は、中段から差してくる馬が馬券圏内に突入できると考えます。
そこで、詰めが甘いところはありますが⑨番ヒートオンビード、前走久し振りの芝のレースで上がり最速を記録した⑫番ハヤヤッコ、重馬場なら面白い⑤番マカオンドール、折り合いに課題がありますが、レースが流れれば⑮番タガノディアマンテが、その候補になると思います。
1番人気の⑱番ディープボンドは、京都コースほどではなくても、やはり大外枠は決して有利ではありません。
重馬場になるのは間違いなくプラス材料ですので、馬券圏内はあると思いますが勝ち切るのは厳しくなったと思います。
⑯番タイトルホルダーもこの枠順では、ハナに立つまでのロスがあり厳しい競馬になると考えます。
これらを逆転するとしたら、枠順的に前半に無理をしなくても先行できる、①番アイアンバローズだと考えます。
4連勝と勢いに乗る⑦番テーオーロイヤルは、毎年人気になるものの圏外になるダイヤモンドステークス勝ちということと、やはり一気に4キロ増える斤量が気になります。
馬券のまとめ
3番人気の①番アイアンバローズからの馬券は、
①(1着固定)→⑤⑨⑫⑮⑯⑱の3連単として
馬券圏内が期待できる差しタイプからは、
⑤→①⑨⑫⑮⑯⑱
⑨→①⑫⑮⑯⑱
⑫→①⑮⑯⑱
⑮→①⑯⑱
の3連複を手広く購入します。